充実した福祉支援によるお喜びの声
VOICE
多岐にわたる障がい福祉サービスを提供する中で、利用者様からお寄せいただいた声を紹介しております。これまで、何らかの障がいによって社会で暮らしにくさを感じている方々に対し、充実した日々をお送りいただけるように、多角的な支援を続けてまいりました。今後も利用者様や保護者様に向き合い、一人ひとりの個性を尊重しながら、成長と自立を支援してまいります。
40代・女性
入所前は、ふさぎ気味で少し寝込んでいました。やる気がなく、お風呂や歯磨きなど面倒くさがり、あんまりやれていませんでした。入所したあとは、ここで頑張る事が出来、私生活にも活力が出ました。あれだけ面倒だったお風呂、歯磨き、家事育児も苦じゃなくなっています。今では職場での休み時間にも本を読んだりとよい変化が出てきました。要するに、生活での”はりあい”を実感したわけです。周りの人からも「いきいきしてるね」「明るくなったね」と言われます。これからも”はりあい”を持って頑張っていきたいです。
20代・男性
入所前は一般企業で仕事をしていました。しかし職場でのトラブルによるストレスを受けつづけ、自宅など職場以外の環境であっても頭の中で名前を24時間ずっと呼ばれ続ける幻聴に悩まされました。退職後もまともに眠れない状態が続き、食欲が落ち、体はガリガリにやせ細り、ついに入院。退院後も医師のカウンセリングと投薬治療を受けなんとか安定状態を得ましたが、就職には程遠い状態でした。そして僕は元々コミュニケーションが得意ではなく、就職活動を一人で何もかもやるのは難しいと感じました。FACEへ入所してから、スタッフさんや周りのメンバーと毎日仕事の練習をしていくうちに、自分の能力を活かせる会社に内定できるレベルまでになりました。
40代・女性
入所前はみんなと馴染めるか不安だった。今は毎日楽しく仕事をすることができています。毎日が笑いあり、涙あり、困難ありで大変な時もあると思います。FACEは困った時、悩んだ時に助け合えるそんな職場であり、明るい雰囲気で仕事をしていきたい。
10代・男性
僕はクローン病になってから生活が一変してしまいました。香辛料を含むもの、アルコール成分、豆類、脂質が多いものが食べられなくなりました。体内には膿が溜まるのを防ぐために管をつけています。てんかんの発作も偶発的にでることもあります。その結果、日常生活を送りながらの一般的な就労は制限されてしまいます。そんな僕でも自分の障がいや病気とうまく付き合って自分らしく働ける場所、それがFACEです。